オペラ振り返り ⑦

ののアンサンブル

2024年11月21日 08:00


こんにちは。
琴×リコーダー『ののアンサンブル』お琴担当たぬきです。

本日は浜松市民オペラ振り返り雑談記事の7回目です。


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今回は9月29日、本番2日目。最終日についてです。



▼2024.9.29 10時くらい オケピに集合



だと思ったら全然早かった。オケ練習11時半くらいからだった。

11時からだと思って調弦してぼんやりしてたら全然オケ来なくってあれ~って1時間くらいぼんやりしてました。ぼんやりしすぎ。





ぼんやりタイムに指揮台あがって客席や舞台を見たり、指揮台で写真を撮る先生を撮る先輩を撮ったり、「ちょっと弾いてるとこ動画撮っていいですか~!?」なんて言われて弾いたり、弾こうとしたら琴柱倒したり、などしていました。


ここで琴柱が倒れたので、本番もやばいかも?と不安になり、気休め程度に糸締めて調弦し直すなどしました。



▼2024.9.29 12時くらい 昼休憩

先生と先輩と大鼓の先生が「お昼ごはん出ると思ってた」とコンビニに向かったため、たぬきソロで昼休憩。

近くの机の人にいーれーて!ってしたら、ホルンとチェロの皆さんでした。

楽しくおしゃべりさせてもらった話については、おそらく書くであろう後日談にて。



▼2024.9.29 13時くらい 開場

この日は先生も先輩も私も親が来ていたため、ほぼ参観会状態。

かえる氏や昔からの友人も来てくれ、先生にかえる氏と友人です~と紹介。



これは飴くれたかえる氏。


しかも事前に「ここからならたぶんたぬきが見えるよ!」とピンポイントでオススメしていたために、「座ったら後ろにかえる氏いたわ」と友人に言われるなど。



お琴仲間も来てくれているはずという情報を得たため、「休憩のとき前の方来たらオケピ覗けるから来て~」ってダメ元で送っといたら休憩のとき来てくれました。とにかく来てくれた人みんなに会いたいたぬき。



▼2024.9.29 14時くらい 開演

最後だ~という気持ちを噛み締めながら演奏。このままずっと弾いていられたらいいのにな~と考える程度には余裕がありました。

なんせ7曲弾いたら最後の2曲までかなり時間があるので……


一番好きなジャズナンバーのM23を特等席で聴けることも最後だ~と思い、遠慮なく金管の皆さんを眺めていました。本当に上手すぎる。


大きなトラブルもなく最後まで演奏を終え、なんか立つっぽいなと思って立って、座って、拍手して、なぜかもう一回立って、ちらっと幕を上げて外を見て。

後から聞いたら「舞台上の人みんな下のオケに向かって拍手してたよ~」と言われました。そういうシステムだったのね。



▼2024.9.29 16時くらい 片付け・楽器搬出

我々はオケピ内で楽器をばらし、搬出できる状態にしてからオケピを上げてもらって搬出組でした。パーカッションやハープと同じ組。

オケピにいる状態でオケピ上げてもらったのめちゃくちゃ楽しかったです。

いったん座席と同じ高さにしてから、舞台の高さまで上げて、そのまま舞台袖から搬出しました。


大ホールがはじめてだったので、どこから搬出できるの!?と思っていましたが、普通に中ホールの真横だと後に気が付きました。



▼2024.9.29 17時くらい 解散式

片付けを終えて全員集合。運営の人や脚本、作曲、指揮など皆さんから一言ずつみたいな時間。本当に最後なんだなあ~と思いながらのんびり参加。

たぬきはこの後の打ち上げに出られなかったので、これが本当の最後となりました。



というような次第で、ついにたぬきのオペラの日々が幕を閉じました。

正直、前日の主演花束がクライマックスすぎたな……という気持ちが大きく、「終わっちゃった寂しい~」というよりは「花束でかかったな~」というハッピーな気持ちが残りました。すべてを持って行った花束。



でかすぎて飾る場所がないの図。



オペラ最終日はこれで終わりますが、ちょこっとだけ後日談が続いて終わりになります。

以上、お琴担当たぬきでした。


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