こんにちは。
琴×リコーダー『ののアンサンブル』お琴担当たぬきです。
今日は3/23に参加した、お琴の演奏会についての記録です。
前半4曲については前回お話したので、今日は後半の5曲について。
※ののアンサンブルからはたぬきのみ参加した演奏会です
■2024年3月23日(日)
菖蒲会 筝・三絃演奏会~坂下憲吾・坂下由季乃 門下生~
場所:福祉交流センター(浜松市)
時間:12時30分開場 13時開演
演奏曲:
・月の宴
・彩花物語
・日本民謡集
・海鳥の詩
・めぐりめぐる
・絵空筝
・円転
・風三章
・連なる
たぬきは9曲のうち、6曲参加しました。
よかったら動画も観ながら、振り返りにお付き合いください。
後半は上級者の演奏になるため、人数もぐっと少なくなります。
そして後半は自分のお琴を使用しているうえ、特殊な調絃が増えるため、舞台裏が大変なことになっていきます。

こんなに17絃並んでるのはじめてみた
■めぐりめぐる 【動画】めぐりめぐる
(十七絃Ⅰ)6名(十七絃Ⅱ)7名
噂の17絃だけの曲。たぬきは17絃Ⅱパートで参加。
正直に言うと、もっと楽しいと思ったのに!!という気持ちでした。期待しすぎだったのかもしれない。
こう……夢のように楽しいかと思っていたので……そんなことはなかった……
並んだ配置が前後で空いてしまったので、他の音を聴いてずれないように必死になりすぎたせいな気がする。
ちなみに1回もずれたことなかった1章のトレモロ部分でずれてびっくりしました。
前後で距離がありすぎたせいだったのかな。なんとかなってよかった。
心配だった2章は「十」ずっと弾くところも、その後のメロディーもなんとかなって、やったー!!と思ったら「一」をバルトークするところ「二」をバルトークしました。すっごいびっくりした。
■絵空筝 【動画】絵空筝
(ソロ)1名
(Ⅰ筝)4名(Ⅱ筝)5名
(十七絃Ⅰ)2名(十七絃Ⅱ)2名
たぬきは17絃Ⅱで参加。
17絃の4人は全員『めぐりめぐる』で使用した自分の17絃を調絃したんですが、この曲、「十」より下の琴柱を限りなく左に持っていく⇒ハンドルでめちゃくちゃ音を下げる、という作業が必要で。
必死にやっても時間がかかり、先生に「もうお琴出てるよ!!」って言われたんですが、言われても調絃スピードは上がらないし~私たちが出なければ始まらないから確実に調絃しよ~と言って、間違いのないよう確認してから舞台に上がりました。
マイペースここに極まれりのたぬき。
演奏自体はとっても楽しかった!!お客さんも多くて嬉しかったです。
大きなミスはたぶん無かったはず。なんならページめくりも失敗しなくてびっくりした。
最後に先生のソロがシーンとした中で響いて終わって、めちゃくちゃかっこよい~!!って思いました。
■円転 【動画】円転
(三絃本手)18
(三絃替手)15
たぬきは不参加。そして一切演奏は聴けず。
このとき先生の『風三章』の調絃担当だったので、うわあ~!!!!って裏で大慌てで調絃。
しばらくやっていない上に楽譜見るのも久しぶりだったので、途中の上げ下げも含め3回くらい確認。
調絃終わった!!と思ったら「先生の『風三章』どこ!!」ってお琴屋さんが探しに駆け回っていたので、ここです!!ここに!!調絃済みです!!と託しました。必死すぎる。
その後は自分の『連なる』の17絃を調絃。さっきハンドルでめちゃくちゃ下げたため、今度はめちゃくちゃ上げるところからのスタート。
もう標準位置がわかんないよ~疲れたよ~床に置いて屈んで調絃しすぎて腰が痛いよ~音合わないよ~でもでっかい音出したら舞台まで聞こえちゃうよ~(ここで音でかいって怒られた)
って半泣きで調絃していました。
そしてこのあたりから手の空いた人がお教室のお琴から片付けを開始。ありがたすぎる。
■風三章 【動画】風三章
(筝)1名(三絃)1名
先生お2人の演奏。大好きなのに全然聴けなかった!!
知っている曲だからこそ「いま3章入ったんで!!名取は準備ですよ!!片付けてる場合じゃないです!!」と言うなどしました。
みんな片付けに積極的すぎる。めちゃくちゃえらい。
たぬきはなんとか自分の調絃を終えて、舞台袖で3章の最後だけは聴けました。
あまりに鮮やかな音すぎて、客席で見たかったよ~としょんぼりしていました。
■連なる 【動画】連なる
(Ⅰ筝A)4名(Ⅰ筝B)3名
(Ⅱ筝A)3名(Ⅱ筝B)3名
(十七絃)4名
今回の名取演奏曲。たぬきは17絃で参加。
調絃ですが、硬い音で弾きたいと思ってきつめに糸を締めたら琴柱が左に行き過ぎてしまい、「二」の押し手できねえなこれ~!って座った瞬間に気付きました。
なぜなら他の3人より圧倒的に「二」の琴柱が左だったから……ハンドルもチューナーもないので諦め。
そして前半のお琴が小節またいで弾いていくところ、不思議なタイミングで開始されてびっくりした。
もう次のパートの入りに合わせるしかないし、その後は17絃に合わせてもらうしかないし、みんなそう思ってるよねたぶん~!!と祈りながら弾いたらなんとかなりました。本当に本当によかった。
スクイ爪も思ったよりなんとかなり、よかったね~と思っていたら最後の3回繰り返すところ、1回目はテンポ変えずにって話だったのに、1回目から加速した人が出現。
うっそだろおい!!!と思いつつも出来ることは何もない状態。
そして17絃は物理的な距離の都合により最高音に戻るのが間に合わず。
なんとか他の音は弾き切ってたぬきは最後の音も間に合いましたが、前にいた先輩は「最後の音出せなかった~!」「見たよね?見てない?動画見て!!」って言っててすごい笑いました。動画見ないで!じゃないところが大好きです。
そんなこんなでなんとか全ての演奏が終了。
片付けまでしてへろへろになりながら帰宅しました。
とってもいっぱいがんばったので、ぜひ動画も観てください!!
今日のところはここまで。
以上、お琴担当たぬきでした。
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今日は3/23に参加した、お琴の演奏会についての記録です。
前半4曲については前回お話したので、今日は後半の5曲について。
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■2024年3月23日(日)
菖蒲会 筝・三絃演奏会~坂下憲吾・坂下由季乃 門下生~
場所:福祉交流センター(浜松市)
時間:12時30分開場 13時開演
演奏曲:
・月の宴
・彩花物語
・日本民謡集
・海鳥の詩
・めぐりめぐる
・絵空筝
・円転
・風三章
・連なる
たぬきは9曲のうち、6曲参加しました。
よかったら動画も観ながら、振り返りにお付き合いください。
後半は上級者の演奏になるため、人数もぐっと少なくなります。
そして後半は自分のお琴を使用しているうえ、特殊な調絃が増えるため、舞台裏が大変なことになっていきます。

こんなに17絃並んでるのはじめてみた
■めぐりめぐる 【動画】めぐりめぐる
(十七絃Ⅰ)6名(十七絃Ⅱ)7名
噂の17絃だけの曲。たぬきは17絃Ⅱパートで参加。
正直に言うと、もっと楽しいと思ったのに!!という気持ちでした。期待しすぎだったのかもしれない。
こう……夢のように楽しいかと思っていたので……そんなことはなかった……
並んだ配置が前後で空いてしまったので、他の音を聴いてずれないように必死になりすぎたせいな気がする。
ちなみに1回もずれたことなかった1章のトレモロ部分でずれてびっくりしました。
前後で距離がありすぎたせいだったのかな。なんとかなってよかった。
心配だった2章は「十」ずっと弾くところも、その後のメロディーもなんとかなって、やったー!!と思ったら「一」をバルトークするところ「二」をバルトークしました。すっごいびっくりした。
■絵空筝 【動画】絵空筝
(ソロ)1名
(Ⅰ筝)4名(Ⅱ筝)5名
(十七絃Ⅰ)2名(十七絃Ⅱ)2名
たぬきは17絃Ⅱで参加。
17絃の4人は全員『めぐりめぐる』で使用した自分の17絃を調絃したんですが、この曲、「十」より下の琴柱を限りなく左に持っていく⇒ハンドルでめちゃくちゃ音を下げる、という作業が必要で。
必死にやっても時間がかかり、先生に「もうお琴出てるよ!!」って言われたんですが、言われても調絃スピードは上がらないし~私たちが出なければ始まらないから確実に調絃しよ~と言って、間違いのないよう確認してから舞台に上がりました。
マイペースここに極まれりのたぬき。
演奏自体はとっても楽しかった!!お客さんも多くて嬉しかったです。
大きなミスはたぶん無かったはず。なんならページめくりも失敗しなくてびっくりした。
最後に先生のソロがシーンとした中で響いて終わって、めちゃくちゃかっこよい~!!って思いました。
■円転 【動画】円転
(三絃本手)18
(三絃替手)15
たぬきは不参加。そして一切演奏は聴けず。
このとき先生の『風三章』の調絃担当だったので、うわあ~!!!!って裏で大慌てで調絃。
しばらくやっていない上に楽譜見るのも久しぶりだったので、途中の上げ下げも含め3回くらい確認。
調絃終わった!!と思ったら「先生の『風三章』どこ!!」ってお琴屋さんが探しに駆け回っていたので、ここです!!ここに!!調絃済みです!!と託しました。必死すぎる。
その後は自分の『連なる』の17絃を調絃。さっきハンドルでめちゃくちゃ下げたため、今度はめちゃくちゃ上げるところからのスタート。
もう標準位置がわかんないよ~疲れたよ~床に置いて屈んで調絃しすぎて腰が痛いよ~音合わないよ~でもでっかい音出したら舞台まで聞こえちゃうよ~(ここで音でかいって怒られた)
って半泣きで調絃していました。
そしてこのあたりから手の空いた人がお教室のお琴から片付けを開始。ありがたすぎる。
■風三章 【動画】風三章
(筝)1名(三絃)1名
先生お2人の演奏。大好きなのに全然聴けなかった!!
知っている曲だからこそ「いま3章入ったんで!!名取は準備ですよ!!片付けてる場合じゃないです!!」と言うなどしました。
みんな片付けに積極的すぎる。めちゃくちゃえらい。
たぬきはなんとか自分の調絃を終えて、舞台袖で3章の最後だけは聴けました。
あまりに鮮やかな音すぎて、客席で見たかったよ~としょんぼりしていました。
■連なる 【動画】連なる
(Ⅰ筝A)4名(Ⅰ筝B)3名
(Ⅱ筝A)3名(Ⅱ筝B)3名
(十七絃)4名
今回の名取演奏曲。たぬきは17絃で参加。
調絃ですが、硬い音で弾きたいと思ってきつめに糸を締めたら琴柱が左に行き過ぎてしまい、「二」の押し手できねえなこれ~!って座った瞬間に気付きました。
なぜなら他の3人より圧倒的に「二」の琴柱が左だったから……ハンドルもチューナーもないので諦め。
そして前半のお琴が小節またいで弾いていくところ、不思議なタイミングで開始されてびっくりした。
もう次のパートの入りに合わせるしかないし、その後は17絃に合わせてもらうしかないし、みんなそう思ってるよねたぶん~!!と祈りながら弾いたらなんとかなりました。本当に本当によかった。
スクイ爪も思ったよりなんとかなり、よかったね~と思っていたら最後の3回繰り返すところ、1回目はテンポ変えずにって話だったのに、1回目から加速した人が出現。
うっそだろおい!!!と思いつつも出来ることは何もない状態。
そして17絃は物理的な距離の都合により最高音に戻るのが間に合わず。
なんとか他の音は弾き切ってたぬきは最後の音も間に合いましたが、前にいた先輩は「最後の音出せなかった~!」「見たよね?見てない?動画見て!!」って言っててすごい笑いました。動画見ないで!じゃないところが大好きです。
そんなこんなでなんとか全ての演奏が終了。
片付けまでしてへろへろになりながら帰宅しました。
とってもいっぱいがんばったので、ぜひ動画も観てください!!
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