静岡県西部を中心に活動するお琴×リコーダーアンサンブルユニット『ののアンサンブル』です。 インスタにも載せている演奏予定に加え、演奏記録や日々の練習についても載せていきます。 Instagram:https://www.instagram.com/itohironono?igsh=NWdiYTJxdDhvZms2

バスリコーダーの吹き方


こんにちは。

琴×リコーダー『ののアンサンブル』お琴担当たぬきです。


今日は最強のコルクに交換されたことでおなじみ、バスリコーダーについての話です。


かえる氏が年末に替えたコルク。

「吹き込み管のコルクが剥がれてきていたので~」という話を以前したんですが、実はそれにはもうちょっと事情があり、「そもそも吹き口を外してたから気が付かなかったんだよね~」と。


たぶん『バスリコーダー』で検索すると、S字になった吹き口がついたものが画像で出てくると思うんですが。

バスリコーダーの吹き方
この状態。

この吹き口、外して直に口をつけて吹くこともできるんです。


バスリコーダーの吹き方
じゃーん。


その場合のメリットとして、

・息を一気にたくさん入れられる
・音が出しやすく安定する
・うまく音の出る位置に楽器を動かすことができる(サックス吹いてる時みたいなフォームで)

といったようなことが挙げられます。


特にたぬきのような大量に息を入れるタイプの人には、この吹き方がかなり向いています。ぶびゃー!みたいな音が出る。


しかし、もちろんデメリットもあり、

・ネックストラップがかけられないので腕だけで楽器を支えることになる(重い)
・腕が短いと下まで指が届かない

など、物理的に困難なものが挙げられます。

たぬきはそこそこ腕力があり、170をこえる身長に見合った腕の長さがあるのでほぼデメリットにはならず、かえる氏も160後半くらいのサイズ感なので今まではそこまで困らなかったんですが。


今回かえる氏がコルク替えに出したのも、「首と肩悪くしてからS字の吹き込み管でないと手が動かなくなるから」という切実な理由があったためでした。

「ののではあんまり使わないし1曲くらいなら大丈夫だけど、他で練習できないから~」って。それはその通り。


ついでにグレートバスなんかについている棒状の脚も注文したっぽいので、いつか届いたら見せてもらおう~と思っています。



今日のところはここまで。

以上、お琴担当たぬきでした。


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