静岡県西部を中心に活動するお琴×リコーダーアンサンブルユニット『ののアンサンブル』です。 インスタにも載せている演奏予定に加え、演奏記録や日々の練習についても載せていきます。 Instagram:https://www.instagram.com/itohironono?igsh=NWdiYTJxdDhvZms2

たぬきのお稽古記録【2/13】

こんにちは。
琴×リコーダー『ののアンサンブル』お琴担当たぬきです。


今日は、たぬきの2月13日のお琴お稽古記録です。

たぬきのお稽古記録【2/13】


■連なる / 沢井忠夫・作曲
(楽器編成)箏4・十七絃1
(練習パート)十七絃

先生が箏ⅠのAパート、たぬきが十七絃で合奏。

十七絃のソロ(全員で弾くけど)部分と箏パートを一緒に弾くとどうなるかの確認をしました。


楽譜通りでいくと、
十七絃のソロ(いわゆるテンポが揺れまくりの、自由なかんじ)
⇒箏パートの裏で十七絃がもう一度同じソロを弾く
※しかし楽譜に音の数を入れるとどう足掻いても十七絃ソロの方が長くない?
みたいな状態。

合わせてみて、ここ切って~ここに飛んで~やっぱりここまでにして~最後の音でここに~やっぱりここを~みたいな確認を繰り返し、なんとなく両パートの寸法合わせに成功。

あとは本番までに十七絃パートで合わせれば……合わ……合うのかこれ……


ソロパートだけでなくテンポの遅い速いがあるものについて、先生は「同じように指導して同じように練習しているから合うよ」とおっしゃるし、実際ほんとに合奏するとだいたい合うんですけど、毎回「ほんとに合うのかな」って思いながら練習して当日を迎えています。

今回も合うことを願いつつ練習。


あとは最後の方でひたすらすくい爪やってるところ、
上からグリッサンド
⇒グリッサンドしながら「二」の押さえのために立って左へ
⇒左に立って琴柱の近くを弾く(「二」と「四」)
⇒「三」のすくい爪をしながら右に戻る
ってしないといけないんですが、この戻るときがどうにもならなくて。

絃が張っているところ(琴柱の近くか通常の右端)を弾きたいんですが、休憩がないのでどうしても真ん中あたりの絃がゆるいところを弾かなければならず、バキバキの音が出ないわ絃の反動に負けて弾けないわで散々なことに。

しかもここ、十七絃しか音を出していないところが多くて、絶対に均等に音を出したいところなのに~!!

しかし当日は着物なので、あまり激しい動きにならないよう、8分音符2つずつ右にずれながら弾くつもりでって、言われてもできねえ~~~練習しときます~~~になりました。ひどい。


正座ではなく椅子確定らしいので、ひたすら椅子で練習します。




お稽古記録のおかげで『連なる』が約1か月ぶりのお稽古と気付きました。
毎週やってるくらいの気持ちなのに。


ののアンサンブルの曲練習もはじまっているので、どちらもがんばって練習します。



今日のところはここまで。

以上、お琴担当たぬきでした。


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