静岡県西部を中心に活動するお琴×リコーダーアンサンブルユニット『ののアンサンブル』です。 インスタにも載せている演奏予定に加え、演奏記録や日々の練習についても載せていきます。 Instagram:https://www.instagram.com/itohironono?igsh=NWdiYTJxdDhvZms2

オペラ練習中①

こんにちは。
琴×リコーダー『ののアンサンブル』たぬきです。

今日はたぬき単体で参加する、浜松市民オペラ『音詩劇かぐや』の練習についてです。


市民オペラの詳細は公式HPへ
第8回浜松市民オペラ 音詩劇かぐや




8月の時点で作曲家の先生に2回ほど見ていただいたのですが、普段の演奏では求められない技術を求められたり、己の普段からの気の緩みおよび練習不足ゆえに「わかってはいるけれど弾けない~!」という情けない状態になっています。


オペラ練習中①

これはいつも弾く右端の様子。


だいたい右端から10センチくらいのあたりを弾くんですが、今回のオペラ曲は自分の体から遠い方の絃を押すことがあまりに多く。


普段は中腰で絃を押しながら届く限り右に腕を伸ばして弾いているんですが、絃の真ん中あたりを弾くと音色が変わってしまうのです。


先生「もう琴柱のそばを弾くしかないよ」



オペラ練習中①

17絃の左端の様子。


右端10センチあたりの絃の張り方と、琴柱の右10センチあたりの絃の張り方が同じくらいなので、「立って歩いて左端にきて絃を押しながら琴柱の右10センチを弾く」という、かつてない演奏方法を行っています。


なんなら曲のスタートで左端に立ってる人になっています。
叱られて立ってる人みたい。
そして立ったまま弾くので腰がきつい。


曲によっては右で1つ音を弾いたらすごい勢いで左に動き、1小節と1音弾いたらまた高速で右に戻るなどしています。
足がもつれないことを祈るばかり。


そして左で弾くときの困り事といえば。

オペラ練習中①

右端にある赤い絃がないので何本目の絃か咄嗟にわからん!!
あまりにわからないので、先生に相談して琴柱にシール貼ってみました。

左に寄る「五」と「十」に赤シールでやってたんですが、五以下を押しながら「八」や「七」を弾く場合があり、どうにもわからなくなるので「七」に青シールを追加しました。

どうにか間違えることはなくなっているので、とりあえずこれで乗りきりたいと思います。



オーケストラとの合奏もはじまっているので、今後も練習がんばっていきたいです!




見学した練習の様子(公式Instagram)
https://www.instagram.com/p/C_AuwOFT7GM/?igsh=MXc3bTY2bjRyazg4ZQ==


以上、お琴担当たぬきでした。


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