こんにちは。
琴×リコーダー『ののアンサンブル』たぬきです。
本日は浜松市民オペラ振り返り雑談記事の2回目です。
ののアンサンブルの『音詩劇かぐや』関連記事一覧はこちらから
音詩劇かぐや2024 関連記事一覧
今回は6月~8月くらいの話です。

(これつくってた頃の話)
▼2024.6初旬 修正楽譜到着
4月に渡された楽譜で弾けないところの修正相談をしていましたが、オケを聴いてみたかんじで一部変わりました~と修正楽譜が到着。
幸いたぬきのパートはほぼ修正なしでした。たぬきのパートは。
▼2024.6中旬 通常のお稽古でオペラ曲の練習開始
たぬきは週に1回お琴のお稽古に行っているのですが、その通常のお稽古でオペラ曲の練習がスタートしました。
スタートしたはよいものの、一人で弾いても不思議な音で、先生と合わせても不思議な音で、これはこれで正解なのか……楽譜が間違っているのか……漢数字に直すときに読み間違えたのか……と思いつつ弾いていました。
特に押し手(半音~1音上げる)は音感の無いたぬきにとっては音程が合わせにくいところなので、1音ずつ確認して合わせていきました。
▼2024.7下旬 作曲の先生立ち会いのもと練習(5時間)
生まれてはじめて『作曲家』という人を生で見た日でした。
そして1曲目が一発OK出たので油断したら、そこからが長かった。
弾けない音については弾けない理由を説明し(さっきまで出してた音だけど今はもう琴柱動かしててその音は出せないよとか)(同時トレモロは近い2音しか無理だよ~やれて3音だけど音が小さくなるよ~とか)、じゃあどうするかをその場で考える作曲家の先生。
直してもらって弾いてみて、うーん……となる作曲の先生。
「いま出している音は何の音ですか?」と聞いてくる作曲の先生。これ昔かえる氏に言われたやつだあ。
そんなこんなで約5時間に渡り、一通りの曲を確認しました。
途中で「2小節増えていたけれどたぬきたちに連絡が来ていなかった」という曲もあり、それに気がつくまでなんでだろう~って長い事考え込む時間もあり、これは……帰れないかな……?という不安が頭をよぎりました。無事に終わってよかった。
この時は本当に、自分の甘さゆえにこだわりなく弾いていたせいで無駄な時間を取らせてしまったなあという気持ちになりました。
あと17絃はめちゃくちゃ音を小さくするよう言われました。
お琴とのバランスおよび、音色を大切にしてほしいということで。
最初はいつも通りべんべん弾いていたんですが、最終的に囁き声くらいになっていました。
ついでにこのとき、オケが442Hzで合わせてるから442で調弦しないといけないことに気が付きました。普段は440で変えたこともほぼ無かったため、わたしのチューナーはどこを触れば442になるんだっけ……これは……442……?みたいになったことが、新しいチューナー購入へのきっかけとなりました。
▼2024.8中旬 作曲の先生立ち会いのもと練習(2時間半)
前回のことがあったので覚悟して挑みましたが、思いのほかスムーズに進みました。
それでもやっぱり「半分の半分くらいずれてる」みたいな指摘は多く、もはやそんなに音がわかってしまう人って生きるの大変そうだなって思ってしまいました。
かえる氏がよく音痴な人(たぬき)の歌が苦痛って言ってるのを思い出しつつ弾いていましたが、「前回よりずっといいです!」「たくさん練習してくださったんですね」というようなお言葉もいただけて嬉しい気持ちと、なかなかうまく弾けなくて申し訳ない気持ちと。
でもまだたぬきはかえる氏の楽譜を弾くことが練習になっていたようで、えっ!!楽譜自体はすごい簡単だ!!と弾くことができました。かえる氏の初期楽譜の難易度がえぐかったおかげで……
次回からは、いよいよ浜松交響楽団の練習に参加する日々の話です。
以上、お琴担当たぬきでした。
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今回は6月~8月くらいの話です。

(これつくってた頃の話)
▼2024.6初旬 修正楽譜到着
4月に渡された楽譜で弾けないところの修正相談をしていましたが、オケを聴いてみたかんじで一部変わりました~と修正楽譜が到着。
幸いたぬきのパートはほぼ修正なしでした。たぬきのパートは。
▼2024.6中旬 通常のお稽古でオペラ曲の練習開始
たぬきは週に1回お琴のお稽古に行っているのですが、その通常のお稽古でオペラ曲の練習がスタートしました。
スタートしたはよいものの、一人で弾いても不思議な音で、先生と合わせても不思議な音で、これはこれで正解なのか……楽譜が間違っているのか……漢数字に直すときに読み間違えたのか……と思いつつ弾いていました。
特に押し手(半音~1音上げる)は音感の無いたぬきにとっては音程が合わせにくいところなので、1音ずつ確認して合わせていきました。
▼2024.7下旬 作曲の先生立ち会いのもと練習(5時間)
生まれてはじめて『作曲家』という人を生で見た日でした。
そして1曲目が一発OK出たので油断したら、そこからが長かった。
弾けない音については弾けない理由を説明し(さっきまで出してた音だけど今はもう琴柱動かしててその音は出せないよとか)(同時トレモロは近い2音しか無理だよ~やれて3音だけど音が小さくなるよ~とか)、じゃあどうするかをその場で考える作曲家の先生。
直してもらって弾いてみて、うーん……となる作曲の先生。
「いま出している音は何の音ですか?」と聞いてくる作曲の先生。これ昔かえる氏に言われたやつだあ。
そんなこんなで約5時間に渡り、一通りの曲を確認しました。
途中で「2小節増えていたけれどたぬきたちに連絡が来ていなかった」という曲もあり、それに気がつくまでなんでだろう~って長い事考え込む時間もあり、これは……帰れないかな……?という不安が頭をよぎりました。無事に終わってよかった。
この時は本当に、自分の甘さゆえにこだわりなく弾いていたせいで無駄な時間を取らせてしまったなあという気持ちになりました。
あと17絃はめちゃくちゃ音を小さくするよう言われました。
お琴とのバランスおよび、音色を大切にしてほしいということで。
最初はいつも通りべんべん弾いていたんですが、最終的に囁き声くらいになっていました。
ついでにこのとき、オケが442Hzで合わせてるから442で調弦しないといけないことに気が付きました。普段は440で変えたこともほぼ無かったため、わたしのチューナーはどこを触れば442になるんだっけ……これは……442……?みたいになったことが、新しいチューナー購入へのきっかけとなりました。
▼2024.8中旬 作曲の先生立ち会いのもと練習(2時間半)
前回のことがあったので覚悟して挑みましたが、思いのほかスムーズに進みました。
それでもやっぱり「半分の半分くらいずれてる」みたいな指摘は多く、もはやそんなに音がわかってしまう人って生きるの大変そうだなって思ってしまいました。
かえる氏がよく音痴な人(たぬき)の歌が苦痛って言ってるのを思い出しつつ弾いていましたが、「前回よりずっといいです!」「たくさん練習してくださったんですね」というようなお言葉もいただけて嬉しい気持ちと、なかなかうまく弾けなくて申し訳ない気持ちと。
でもまだたぬきはかえる氏の楽譜を弾くことが練習になっていたようで、えっ!!楽譜自体はすごい簡単だ!!と弾くことができました。かえる氏の初期楽譜の難易度がえぐかったおかげで……
次回からは、いよいよ浜松交響楽団の練習に参加する日々の話です。
以上、お琴担当たぬきでした。
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