こんにちは。
琴×リコーダー『ののアンサンブル』お琴担当たぬきです。
今日はお琴の奏法紹介のたぶん7回目。
主な目的は「こういう弾き方あるからかえる氏は編曲に活かしてくれ~」という記事になります。
■今回紹介する奏法
かけ押さえ
■どんな奏法?
・連続した押し手がある場合に、左手の指を変えて順番に押さえる奏法
(人差し指と中指で1音⇒親指で次の1音、のような)

人差し指と中指でよいしょー!って押して

すぐに親指だけでよいしょー!ってしてる
■メリットは?
・琴柱の上げ下げができない場合にも音の数を増やすことができる
■デメリットは?
・2つの音が遠いとできない(左手を広げた状態が限界の距離)
・しっかり押せない、放すのが早いなど、変な音が出る可能性が高い
たまに出てくるかけ押さえ。頻度は少ないですがやりにくいからできればやりたくない奏法です。
押し手のデメリットにもありましたが、弾いた後に音が変わる=不要な音が出ているということになってしまうので、「音が消えるまで押したまま」か「次の音を弾くタイミングで絃を放す」ことが必要になります。
かけ押さえも同じなんですが、動きが増える分そこまでやれないよ~という状態になりやすいです。
また、オペラの時には必要な音が多く、かけ押さえ必須でした。
しかし、かけ押さえがものすごく遠い、3連続押し手になるなど物理的に不可能な押し手が多く、当然そうなると音が変わらないように押さえて放すなんてできるわけがないんですが、「押さえれば音が変わるのになんでできないの?」と言われてめちゃくちゃ説明に悩みました。
理屈上はそうなんですが~物理的に~!!というこの。
更には先生にはできて我々はできない部分もあり、「これは腕の問題です!!」という情けない宣言をするなどしました。先生がすごすぎるんですよ。
ののアンサンブル曲では直近で12月に演奏した『メリクリ』で出てきたくらいですが、今後もあまり出てこないことを祈っています。
今日のところはここまで。
以上、お琴担当たぬきでした。
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(人差し指と中指で1音⇒親指で次の1音、のような)

人差し指と中指でよいしょー!って押して

すぐに親指だけでよいしょー!ってしてる
■メリットは?
・琴柱の上げ下げができない場合にも音の数を増やすことができる
■デメリットは?
・2つの音が遠いとできない(左手を広げた状態が限界の距離)
・しっかり押せない、放すのが早いなど、変な音が出る可能性が高い
たまに出てくるかけ押さえ。頻度は少ないですがやりにくいからできればやりたくない奏法です。
押し手のデメリットにもありましたが、弾いた後に音が変わる=不要な音が出ているということになってしまうので、「音が消えるまで押したまま」か「次の音を弾くタイミングで絃を放す」ことが必要になります。
かけ押さえも同じなんですが、動きが増える分そこまでやれないよ~という状態になりやすいです。
また、オペラの時には必要な音が多く、かけ押さえ必須でした。
しかし、かけ押さえがものすごく遠い、3連続押し手になるなど物理的に不可能な押し手が多く、当然そうなると音が変わらないように押さえて放すなんてできるわけがないんですが、「押さえれば音が変わるのになんでできないの?」と言われてめちゃくちゃ説明に悩みました。
理屈上はそうなんですが~物理的に~!!というこの。
更には先生にはできて我々はできない部分もあり、「これは腕の問題です!!」という情けない宣言をするなどしました。先生がすごすぎるんですよ。
ののアンサンブル曲では直近で12月に演奏した『メリクリ』で出てきたくらいですが、今後もあまり出てこないことを祈っています。
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